季節の行事が販売促進の
チャンス

クリスマス・お正月冬のバーゲン販促用デザインテンプレート

クリスマスやお正月、冬のバーゲンや成人式など、年末年始の販促活動にご利用いただける「販促用のデザインテンプレート」をご用意させていただきました。

年末年始は1年で最も消費支出が多いというデータが示すとおり、販促活動の効果を最も実感できるシーズンと言えるでしょう。11月になると、早いところではハロウィーンと入れ替わるようにクリスマス商戦がいよいよスタート！繁華街やレジャースポットではイルミネーションやクリスマスツリーが飾られ、「今年ももう終わりかぁ…」「1年ってあっという間だね」「早く年賀状書かなきゃ…」なんて会話が交わされるようになり、気がつけばクリスマスも過ぎて新年を迎えていた…という方も多いはず！？

また、年末から年明けにかけて、全国各地で「クリスマス」「カウントダウン」「ニューイヤー」と銘打った様々なイベントが開催されるため、告知を含めたプロモーション活動も熱を帯びます。その頃、居酒屋さんを中心とする飲食店では11月頃から忘年会や新年会の予約が始まり、12月上旬から年末年始にかけて忙しさのピークを迎え、翌年の成人式まで忙しさが継続…ほんとうにご苦労さまです。

これからご紹介するテンプレートは、クリスマスやお正月、冬のバーゲンや成人式、冬の味覚や冬のレジャーなど、年末年始の販促やイベントのプロモーションに使用する印刷物の作成に特化した「デザインテンプレート」となっておりますので、チラシやDM、金券やギフト券、チケットや回数券といった印刷物の作成をお考えの方はぜひご利用ください。

テンプレートの使用許諾範囲について

販売促進のヒント

販売促進とは、お客様が商品を購入したりサービスを利用するための直接的な「動機付け」を行う活動のことを指し、お客様と自社の商品やサービスとを「マッチングさせる活動」と言い換えることができます。そして、この活動が上手く作用すると集客や売上げ、リピート率のアップが見込めるのですが、これがなかなか簡単ではありません…。

そこで、キングプリンターズでは季節の行事をきっかけとした販売促進を少しでも後押しするために、「販促活動が初めて」「何から始めてよいかわからない」という方にも気軽にお試しいただける販促のヒントをご紹介させていただきます。

冬物商品や不良在庫を一掃するためには？

秋の紅葉が終わりを告げる12月初旬。早いところでは冬のバーゲンがスタートします。

百貨店やショッピングモール、専門店街やアウトレットなど、お店の場所や規模は様々ですが、だいたいのお店が10日くらいを皮切りに2月初旬〜中旬まで割引率や割引額を少しずつ調整しながら、冬物の商品や不良在庫のクリアランスを目的に値下げ販売を継続します。お店のスタッフさんはたいへんですが、消費者にとってはお買い物が楽しくなる季節です。

新商品が登場してすぐに買ったお気に入りの洋服が、バーゲン期間中に訪れたら半額になっていた…というのは仕方ないかもしれませんが、バーゲン期間中に「安くなってる！」と思って購入した洋服が、1週間後に訪れると「さらに値段が下がっていた…」なんて時はそこそこショックですよね。早く買わないとサイズやカラーが揃っていないこともあるため、少しでも安く買いたい消費者にとって、セール商品を買うタイミングは困難を極めます…。また、できるだけ値下げ幅を抑えて冬物商品や不良在庫を売り切ってしまいたいというお店の方にとっても、値下げのタイミングは難しく、売上に大きく関わってきます。

以下、冬のバーゲンセールで簡単に実践できる販促のヒントをいくつかピックアップさせていただきました。すでに実践していらっしゃるお店様も多いかとは思いますが、まだ実践していないお店様はこの機会に是非一度お試しいただければと思います。

サイズごとに陳列してみる

バーゲンセールで気に入ったズボンやお目当てのジャケットを見つけたものの、自分に合うサイズがなくてがっかり…なんて経験はありませんか？お気に入りの商品がどんなに安くなっていてもサイズが合わなければ意味がありません。たくさんのお店を見て回るお客様のためにも、そして、お客様をがっかりさせないためにも、洋服やズボン、下着や靴など、サイズが存在する商材を扱う場合は、サイズごとに分けて陳列してみるのも一つの方法です。

まとめ買いを促してみる

｢２着買うと３着目が無料！」「２個で◯◯◯円！」「２本お買い上げで◯◯％割引！３本お買い上げで◯◯％割引！」など、何点か購入するとたいへんお得になる価格設定は販売を加速させることがあります。バーゲンセールは「どれだけ安く買うか？」が醍醐味のひとつでもあります。そのため、２点、３点買うともっと安くなるこの販売方法はバーゲンの目的に沿った販売方法と言えるのかもしれませんね。在庫が多い商材や、とにかく数を売りたい商品におすすめです。

初売り用の福袋に入れる

福袋は「何が入っているのかわからないドキドキ感」「普段は買えないような高価な商品が入っているかもしれないワクワク感」、そして「あれもこれもこんなものまで入っているボリューム感」など、いろんな楽しみがあります。お客様の期待に応えるために「目玉商品」を入れておくことは必須となりますが、ボリューム感を出すという意味では、売れ残った商品を入れるのもアリでしょう。ただ、それらはあくまでボリュームを出すための商品であり、メインではないことをお忘れなく！