ペンの種類で選ぶ(本体価格は税込)
油性ボールペン
油性ボールペンの最大のメリットは何と言っても「耐水性」です。水に濡れてもインクがにじむことがなく、ビジネス上の書類や行政機関で使用される公文書にも問題なく使用することができるため、油性ボールペンは名入れペンの中でもダントツの人気を誇ります。
反対に、デメリットといえるかどうかわかりませんが、油性ボールペンは発色があまり良くありません。カラフルな文字やイラストを求めるのであれば、油性ボールペンではなくゲルインキ(水性)ボールペンがオススメです。
フリクション
こすると消えるフリクションインキを搭載した画期的なボールペン。証書類や宛名書きなど、消えてはいけないものには使用できませんが、ノートや手帳、メモ書きなど、書いたり消したりする場合にはたいへん便利です
他のボールペンに比べると少し割高ですが、その実用性と機能性に加え、スタイリッシュな見た目から弊社が取り扱っている名入れペンの中でも常に人気ナンバーワン!爆発的にヒットした発売当初のイメージとは異なり、良い意味で「フリクション=消せるペン」が定着して、ビジネスシーンをはじめ、ご家庭や学校など様々なシーンで幅広く使われています。
ゲルインキボールペン
ゲルインキボールペンは水性ボールペンの仲間、いや、進化した水性ボールペンといったほうが正しいのかもしれません。水性ボールペンのウイークポイントである「にじみやすさ」を解消した画期的なボールペン、それがゲルインキボールペンです。
ただ一点、デメリットを上げるとすれば、それは他のボールペンに比べるとインクを消費するスピードが極端に早いこと。発色がとても良く、筆跡も美しいゲルインキボールペンですが、1日でも長く使っていただきたい場合は、油性ボールペンをオススメいたします。
多色ボールペン
1本のペンで黒や赤、青や緑のインクを使い分けることができる多色ボールペン。手帳やカレンダーに色分けして予定を書き込む際に便利なことから、すでに使っている人も多いのではないでしょうか。
上記の使い方に加えて、最近では多色ボールペンを使ったメモやノートの活用術をはじめ、様々な情報を整理したり、タスクを管理するための方法がネットや書籍で紹介されています。企業や学校のノベルティとして配布した3色ボールペンが手放せない1本になるかもしれませんね。
シャープペンシル
学生さんが勉学を共にする良きパートナーと言えばシャープペンシル。学校の授業や学習塾、自宅での勉強など、長時間にわたって書き続けることが多いため、書きやすさや芯の折れにくさ、握りやすさや疲れにくさなど、私たちが想像している以上に「こだわり」があるようです。そのため、ペンケースの中には数本入っているという学生さんも少なくありません。
記念品やノベルティとしてシャープペンシルを配布する場合、長く愛用していただきたいときはDr.グリップのような高価なシャープペンを、一人でも多くの方に配布したいときは100円〜200円の安価なシャープペンをオススメいたします。
多機能ペン
1本でボールペンとシャープペンシルを使い分けることができる多機能ペン。1本あたりの金額に目をやると高く感じるかもしれませんが、使い勝手が良いこのペンを肌身離さず携帯していただけるとすれば、ノベルティとしての効果は計り知れません。また、周年記念や特別な記念日を祝う記念品としても最適です。
1000円のエボルトやDr.グリップは見栄えも良くてオススメですが、300円〜500円の価格帯もございますので、ご予算に余裕がある場合はぜひご検討いただければと思います。