1.スウォッチを追加する方法
1.1.イラストレーターで蛍光ピンクのスウォッチを追加する方法
イラストレーター内で蛍光ピンクのスウォッチを使うためには、それぞれのスウォッチを追加する必要がございます。
以下2つの方法のどちらかでご利用ください。
テンプレートを使用される方
HP内にご用意している蛍光ピンクのテンプレートをダウンロードしてご使用ください。
テンプレートにはスウォッチがすでに含まれていますので、そのまま簡単にご利用いただけます。
テンプレートを使用されない方
テンプレートを使用せずに、スウォッチのみを追加する方法は以下よりご確認ください。
テンプレートを使用せずに、
スウォッチのみを追加する方法
1 「スウォッチのダウンロード」ボタンから、ダウンロードしてください。
スウォッチのダウンロード
2 Adobe Illustratorを開き、[ウインドウ]→[スウォッチ]を選択する。
スウォッチのパネルで、[スウォッチライブラリを開く] > [その他のライブラリ...]を選択する。
ダウンロードした「.ase」ファイルを選択、【開く】ボタンをクリックするとスウォッチを追加していただけます。
3 スウォッチパネルに「KP_Pink.ase」が正しく読み込まれました。
1.2.インストールしたスウォッチのご紹介
蛍光ピンク印刷は、マゼンダが含まれているカラーに効果がありますので、マゼンダが含まれていない色域にはあまり変化がありません。
特色蛍光ピンクと掛け合わす色(CMYK)によって、ビビッド感の効果が表現できる色と表現できない色があります。
【蛍光ピンクとの掛け合わせで効果があまり表現できない色】
モノクロやグリーン系など、マゼンダがあまり含まれていない色との掛け合わせは、ビビッド感があまり表現できません。
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緑
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黄緑
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黄
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茶
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黒
【蛍光ピンクとの掛け合わせで効果が表現できる色】
赤やオレンジ、イエロー系やシアン系との掛け合わせは、鮮やかな発色を実現!ビビッド感をより表現できます。
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赤
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橙
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黄
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青色
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紫
※黄色は、マゼンダが含まれていないのでピンクと掛け合わせると異なる色(オレンジ色)になります。ビビッド感のある明るい黄色にはなりませんのでご注意ください。黄色を使用したい方は、弊社が用意したスウォッチの黄色(KP 022)をご使用ください。
そこで、今回たくさんの色数の中から、最も蛍光ピンクインクと相性の良いカラーを厳選しました。
蛍光ピンク印刷専用のスウォッチライブラリには2種類のスウォッチカラーが設定されています。
特色蛍光Pink(単色)と蛍光ピンクカラー(CMYK掛け合わせ)の合計40色のスウォッチカラーをご準備しました。
<特色スウォッチのご紹介>
【蛍光ピンクカラー】
単色PinkとCMYの掛け合わせた特色
スウォッチ名:KP 001〜KP 039
お客さまのデータ作成にぜひご活用ください。
注意
KP 001〜KP 039のスウォッチカラーを使用した場合は元々CMYが含まれているので、全てフルカラー扱いになります。
入稿時の刷り色は(蛍光ピンク+カラー)を選択してください。
蛍光ピンク印刷のデータ作成
目次
まずはサンプル請求が
オススメです!!
実際に見ていただくと仕上がりがご想像いただけると思います。
この作成ガイドと合わせて、データ作成にお役立て下さい。
蛍光ピンク印刷は基本セットに含まれておりませんので、ご入用の方は無料サンプルセットのご請求ページの「蛍光ピンク印刷」の「必要」にチェックを入れてください。